顔から一切の感情を消したジオが、ステラを遮って即答した。 「ふっアッハハハハ!その即決な断り方、親子そっくりじゃな!」 ジオの即決即答にカルランは腹を抱えて笑い出した。ジオは笑われた理由がわからなかった。 「ステラの身と引き換えには何も欲しくないです。お引き取りを」 「ま、待ってください、ジオ様」 ジオはステラを背に庇っていたが、ステラが一歩前に出た。ステラはまだあきらめきれなかった。