ステラはジオの暗殺が成功したら、あの時計のスイッチを押すように言われていた。 もしジオを殺してあのスイッチを押していたら、ステラは爆破されて死ぬ定めだった。 ステラはいくら暗殺をがんばっても、母親には二度と会えないように仕組まれていた。 ステラはカルラ国に爆弾を持ち込むための捨て駒だったのだ。 「針が一周すれば勝手に爆発するのよ?でも私を解放すれば、爆破を止めてあげるわ」 (この女は、どこまでステラのことを蔑めば気が済むんだ?) 「まさか、そんな、カルラ国が……」