触れてしまうと、手の平の好奇心は止まらなかった。
ステラは自分からジオの首筋を指先でツツとなぞって、神秘の喉仏の先にも優しく触れてみる。女には見えない喉仏は男の象徴で、固い尖りが色っぽかった。
「……ッ」
「あ、ごめんなさい。痛かったですか」
「いや、その……何でもない。気にしないで」
ステラのあまりに優しい触り方に感じましたとは言えないジオは、小さい声で言葉を濁した。
ステラは無心でジオの首をなぞって撫でて、自分の白くて細い首とまるで違うことを堪能してしまった。
(ステラの指先、ゾクゾクして可愛くて……なんていうか、しんどい)



