「ね、ねぇ話って…?」

「あのね!なんと!なんとなんと!!」

「う、うん」

「莉奈のとなりにいる子!
まぁ言わなくても分かるかもしれないけど莉奈の幼馴染みの天音くんなのよ!」


「えっえ、まぢ??」

「本当よ~!やだ莉奈ったら気づいてなかったのー?」

いや、なんとなくは分かってたけど…!!
まさかと思うじゃん?


「それにしてもエモいわね~!
何年も前に約束したことが実現するなんて!
まさかそれも忘れちゃったの?」

「いやっ、覚えてるよ!」

「あらま良かったわね天音くん」

「そうですね!」

わー、、キラキラオーラ、すご

「お母さん本当にこの人が、あのあまねちゃん??なの?」

「もーそうだって言ってるじゃない」   
  
「ほんとなんだ、へぇ~、、」

「なに?僕じゃ嫌だった?」

「いやいや!そーゆーことじゃない!! 
ただ!なんか信じられないってゆーかー…!」
 
だってこんなに背高くなってるし、
顔つきも可愛いからかっこいい系になってるんだもん、、


「なるほどね~そう言う風に思ってたんだ」  

「えまって声でてた?!」

「がっつり出てたわよwあなたたち本当に仲良しなんだから~♡」

「も、もう!で?話の本題は!?」

「あっ、そうそう!
あのね」