嵐士:『理絵、何もかも捨てて俺と逃げるって事は、両親とか身内とか、そんなん全部捨てなアカンって事やで‥‥?ましてや、俺今学生やし貯金もあらへん‥‥‥学校なんか辞めて働いたるけど‥‥‥‥‥‥ そんなん考えてでも、俺と逃げる気があるんか?』 理絵:『お父さんとかお母さんには、一応離婚したいって話はした‥‥‥‥ よく考えって言われたけど‥‥‥‥』 嵐士:『けど‥‥?』 理絵:『私は嵐士じゃないと駄目やねん‥‥!!』 俺の気持ちが、この時点で揺るぎないものに変わった。