でも、この瞳があったから、暑い太陽の光が、今日も見れた!





「君は、今、生きてるんだよ?」






太陽の光は、ボクを抱き締めてこういうんだ。





火傷するくらいの優しさで、何度も!何度もっ。


何度もっ!!






抱き締めて。







その愛は、ボクの体のすみずみまで伝わっていった・・・・・・。







太陽の光は、亡くなった兵士たちに、光を贈った。






兵士たちは、ひまわりたちに、包まれた。








ひまわりのお墓。





ひまわりが、風に揺れる。





揺れる度に、こう聞こえる。





「いいな。君には、命がある」














おわり🌻🌻🌻🌻🌻🌞