日本で初めて消費税が導入されたのは1989年です。徐々にその税率は上がっています。まず、消費税とは「消費」という行動に課せられる税です。日本が消費税の導入を決めたときその税率は三パーセントでした。それが今では軽減税率八パーセント、標準税率十パーセントまで上がっています。この数値自体は世界的に見るとそれ程高いものではないと授業で聞きました。しかし、日本では消費税を一五パーセント以上に増税するかもしれないとも授業で聞きました。買い物をするときに高いと感じる消費税ですが、一体、何に使われているのでしょうか。