幼なじみが変わった理由

残された私達も辺りが薄暗くなった帰り道を歩く。
2人きりになった途端に心臓がバクバクと高鳴り出す。

私の心臓、ほんとに変だ。


静かな空間には心臓の音が聞こえてしまいそうだ。
だからそれを隠すように私は話題を必死に探して話し出す。



「ありがとね、結。勉強教えてくれて。」

「あぁ、まあ、藍那はそんなに覚え悪くねぇし勉強さえやっとけば大丈夫だよ。」