僕は君の気になる人から好きな人へなれたかな?



とりあえず今日の片付けと今日来た人が明日も回れるように、迷路を少し変える仕事をした。


「凛華、ちょっと相談があるの」


「ん?いいけど」


教室ではみんな次々に帰っていく。


凛華が教室に来てくれた。


私の前に座ってくれる。


「どした?」


「あのね、さっき理久斗くんを探してたら……その……理久斗くんが告白されていて……」



「あー、あの子告ったんだー、それでか」


「え?」


「ちょっと泣いてたかな」


「そこまで?」


「まあ、好きだったわけだから、泣く子は泣くよ、結構みんなに言ってたからクラスの半分くらいはあの子が相馬くんの事好きなのは知ってるよ、断ったんでしょ?」



「好きな人がいるって……でも……」


付き合ってる人がいるって言った方がよかったかなぁと言っていた事も話した。


そして宿題を出された事も……


「何なの、頭のいい愛菜に宿題って、ちゃんと点取ってから言いなよね」



凛華は少々お怒りだった。


「凛華、ハグの後って何するの?」


「は?もしかして、愛菜達まだなの?」


「ん?凛華はわかるんだ、凄っ」


「はぁ、相馬くんがチキってるの?」


「チキる?」


「びびってんの?」


「ん?びびる?ハグしてるのにびびるの?」


「あんたら、2人とも天然すぎだよ」


「理久斗くんはちょっとそうだけど私も?」