「・・・・・・やべ、止まんね。これ以上はちょっとやばい」
そう言ってまたぎゅっと抱きしめられた。
「いいのに」
「・・・・・・そんなこと言ったら、ほんとに襲うよ?・・・・・・でもダメ、今日は。たぶんオレ、暴走すると思うから。大切にしたいの、実里のこと」
頭をポンポンと撫でられた。
「ありがとう」
「ん。でもそんな待てないかも」
「ふふっ」
また目が合うと自然と重なる唇。
今まで離れていた時間と距離を埋めるように、何度も、何度も、何度もキスをした。
純の存在を思い出したのは、それから1時間後のこと。二人でたっぷりと叱られました。
END



