今日は俺だけのお姫様

後夜祭の時間になった。できる、かな?いやいや、やるって決めたんだし!!

「昴、いる〜?」

「あ、美園さんじゃんっ!」

「あ、泉くん、!」

泉くんこと泉蒼葉(いずみあおば)くんは、元クラスメイト。

「あ、日野だよな。」

「うん。」

「日野〜!美園さん来てる〜!」

「行ってくる〜!」

「デートか?楽しめよ!」

「で、デートじゃねぇし。」

「あっそ…」

「咲希、待った?」

「待ってないよ、行こ。」

「おう。」

「わ、綺麗…」

「綺麗だな…!」

「だね。」

「ね、昴。話あるから来てくれない?」

「いいけど、どーしたの?」

「どうもしてないよ!」



「ここ、だよ。」

「ここもいいな。」

「でしょ?」

「おう。で、話って?」

「私、昴の事が…ずっと好き!昴の隣は私がいいなって思うから、、付き合ってください!!」

「ごめん。」

「そっか、聞いてくれてありがとう。」

「咲希。最後まで聞いてほしい。」

「え、?」