「みいちゃんみいちゃんっ」

「なぁにい?あいちゃん」

「おおきくなったら、ぼくとちゅーしよう
!」

「うん!いいよ!」




ピ、ピピピピ


カチッ


お気に入りのクマの目覚まし時計を止めて身体を起こし、ん〜っと両手を上に伸ばした。


なんか、すごく懐かしい夢見たな・・・


・・・・・・あれ?・・・・・・なんだったっけ?


いつもすぐ忘れてしまう。


すごくほっこりするような夢だった気がするけど、全く思い出せないな・・・


・・・・・・・・・まぁ、いっか。


早く準備しよう!



今日は、文化祭です!