ピピピピピピ…



『ん…朝、か…』



優姫は、まだ寝てるよな?



『あれ?いない…』





「あっ渚起きた?今日学校早く行かなきゃいけないから行くね?」




優姫は寝室のドアから少しだけ
顔を出して、そういった


真っ赤な目をして
目を腫らして…




『おうっ頑張れなっ』