夜風に髪をなびかせながら、はっきりと言い切った御影くんの横顔は、とてもすきっとしていた。
御影くんが私に好きって言った……?
待って。これは夢なんじゃないの?
「わ、私のこと、いつから好きだったの?」
御影くんの言ってることがいまいち信じられなくて、面接みたいな質問をしたら、「いつの間にか」と即答された。
「入学式の日に、妙に教室が人間の匂いがすると思って元をたどったら、桧山さんの席からってすぐにわかって。こんなにいい匂いがする人間の子ってどんな子だろうと、目で追いかけているうちに、気付いたら好きになってた」
本日2度目の御影くんの「好き」に、私の顔がかーっと熱くなる。
こんなにナチュラルに「好き」って言われるの、反則なんだけどっ……。
御影くんが私に好きって言った……?
待って。これは夢なんじゃないの?
「わ、私のこと、いつから好きだったの?」
御影くんの言ってることがいまいち信じられなくて、面接みたいな質問をしたら、「いつの間にか」と即答された。
「入学式の日に、妙に教室が人間の匂いがすると思って元をたどったら、桧山さんの席からってすぐにわかって。こんなにいい匂いがする人間の子ってどんな子だろうと、目で追いかけているうちに、気付いたら好きになってた」
本日2度目の御影くんの「好き」に、私の顔がかーっと熱くなる。
こんなにナチュラルに「好き」って言われるの、反則なんだけどっ……。


