オーディションの申し込みをして1週間が経った。
結果が出るのは来月くらいだろう。
勢いで申し込んだは良いものの、胸の高鳴りが無くなるコトはなかった。
僕は抑えきれない高鳴りを発散するかのように、いつもの高台へ行き、歌った。
1時間くらい歌い、10人くらいの人が足を止めて聴いてくれていた。
僕は聴いてくれている人達にお礼を告げ、また別の曲を歌い出す。
その時パーカーを着た男の子が歩いているのが見えた。
その男の子は少し立ち止まり、後ろにあったベンチに座った。
パーカーのフードを被っていた為、顔の表情はあまり見えなかった。
それでも男の子は僕が歌い終わり、高台から離れても、ずっと座り続けていた。
結果が出るのは来月くらいだろう。
勢いで申し込んだは良いものの、胸の高鳴りが無くなるコトはなかった。
僕は抑えきれない高鳴りを発散するかのように、いつもの高台へ行き、歌った。
1時間くらい歌い、10人くらいの人が足を止めて聴いてくれていた。
僕は聴いてくれている人達にお礼を告げ、また別の曲を歌い出す。
その時パーカーを着た男の子が歩いているのが見えた。
その男の子は少し立ち止まり、後ろにあったベンチに座った。
パーカーのフードを被っていた為、顔の表情はあまり見えなかった。
それでも男の子は僕が歌い終わり、高台から離れても、ずっと座り続けていた。



