私は部屋に戻り、窓を開ける。
「...桜ちゃん...」
夜空に向かって私は大切な名前を小さく呟いた。
顔も知らない。直接会った訳でもない。
それでも言葉を交わした大切な存在。
私は瞳を閉じて色々な思い出を頭に巡らせる。
初めて桜ちゃんから感想を貰った日。
曲の話から他愛無い話をした日。
桜ちゃんからの感想を貰えず切なくなった日。
曲を投稿した後に、桜ちゃんからの感想がないか探した日。
そして、今日伝えられた事実。
私は瞳を開け、引き出しから紙とシャーペンを取り出し椅子に座る。
そして改めて思い出すのはハルカのコトだった。
客席からライブを見ていた時のハルカは、カナトの大切な相方だと思うだけだった。
そんな中、偶然出会って話をしていくと私が思っていた以上にカナトを大切にしていたコト、そしてどこまでも優しい瞳をする人だと知った。
そして今日告げられた桜ちゃんのコト。そこから知れたのはハルカは大切な妹の為にアイドルになった。そして家族を喪う悲しさを知っている人だというコトだった。
『...これからもアイドルで居続けるよって伝えられる曲にしたい』
そう言っていたハルカ。
アイドルで居続けるのは桜ちゃんが望んだからだろう。
ハルカは桜ちゃんから残された言葉を、アイドルという新たな場所へ進む為の勇気にしていた。
アイドルになったハルカを桜ちゃんはきっと笑顔で見ていてくれてる。そんな風に思えた。
「...最高のソロ曲を作るからね」
ハルカと、そして桜ちゃんにも届くようにと願いながら呟いた。
そして私は紙に歌詞を書き始めた。
「...桜ちゃん...」
夜空に向かって私は大切な名前を小さく呟いた。
顔も知らない。直接会った訳でもない。
それでも言葉を交わした大切な存在。
私は瞳を閉じて色々な思い出を頭に巡らせる。
初めて桜ちゃんから感想を貰った日。
曲の話から他愛無い話をした日。
桜ちゃんからの感想を貰えず切なくなった日。
曲を投稿した後に、桜ちゃんからの感想がないか探した日。
そして、今日伝えられた事実。
私は瞳を開け、引き出しから紙とシャーペンを取り出し椅子に座る。
そして改めて思い出すのはハルカのコトだった。
客席からライブを見ていた時のハルカは、カナトの大切な相方だと思うだけだった。
そんな中、偶然出会って話をしていくと私が思っていた以上にカナトを大切にしていたコト、そしてどこまでも優しい瞳をする人だと知った。
そして今日告げられた桜ちゃんのコト。そこから知れたのはハルカは大切な妹の為にアイドルになった。そして家族を喪う悲しさを知っている人だというコトだった。
『...これからもアイドルで居続けるよって伝えられる曲にしたい』
そう言っていたハルカ。
アイドルで居続けるのは桜ちゃんが望んだからだろう。
ハルカは桜ちゃんから残された言葉を、アイドルという新たな場所へ進む為の勇気にしていた。
アイドルになったハルカを桜ちゃんはきっと笑顔で見ていてくれてる。そんな風に思えた。
「...最高のソロ曲を作るからね」
ハルカと、そして桜ちゃんにも届くようにと願いながら呟いた。
そして私は紙に歌詞を書き始めた。



