その日以降桜が楽しそうな顔をする日が増えた。
俺が病院に顔を出した瞬間に「この曲聴いて!」とイヤホンを差し出す桜。俺は曲を聴きながら隣に居る桜の顔を見るコトが好きだった。
「Reiさんって私と同い年なんだって。スゴイなぁ〜こんな素敵な曲作れるんだもん」
「Reiさんと話したのか?」
「うん!SNSで曲の感想送ったら返してくれたんだ!それから雑談が始まって、同い年だって分かったの」
「へぇ〜」
こんなに綺麗で優しい曲を作る人だから、俺よりも歳上の人だと勝手に思っていた。しかし実際は桜と同い年、俺とは2歳下ってコトか...。
「どんな人なんだろうな...」
「お兄ちゃんもReiさんのコト気になる!?メッセージ送ってみたら返してくれるかもよ?」
「ははっ。俺はいいよ」
桜が楽しそうにしてくれていたらそれでいい。
だから俺はReiさんと関わるコトはしなかった。
俺が病院に顔を出した瞬間に「この曲聴いて!」とイヤホンを差し出す桜。俺は曲を聴きながら隣に居る桜の顔を見るコトが好きだった。
「Reiさんって私と同い年なんだって。スゴイなぁ〜こんな素敵な曲作れるんだもん」
「Reiさんと話したのか?」
「うん!SNSで曲の感想送ったら返してくれたんだ!それから雑談が始まって、同い年だって分かったの」
「へぇ〜」
こんなに綺麗で優しい曲を作る人だから、俺よりも歳上の人だと勝手に思っていた。しかし実際は桜と同い年、俺とは2歳下ってコトか...。
「どんな人なんだろうな...」
「お兄ちゃんもReiさんのコト気になる!?メッセージ送ってみたら返してくれるかもよ?」
「ははっ。俺はいいよ」
桜が楽しそうにしてくれていたらそれでいい。
だから俺はReiさんと関わるコトはしなかった。



