「やっと出会えた……。永遠に閉じ込めておける人に」
私の額にアミルの唇が触れる。そして、私は夢の世界へと落ちてしまった。
「んぅ……」
目を覚ますと、頭がやけに重かった。それでも見慣れない天井に驚いて飛び起きると、すっかり太陽が高くなって青空が広がった窓の外が見える。
「えっ……ここどこ……?」
私が寝かされていたのは、キングサイズと言ってもいいほど大きなベッドだった。柔らかなクッションがいくつも置かれ、天蓋のついたベッドはまるで王族の部屋にありそうなものである。
部屋は二十畳以上ありそうなほど広く、高級そうな家具が並べられている。でもその色合いは女性向けのように見えた。
白いレースのカーテンが開けられた窓へ私は近付く。そこに広がっていたのは空だった。下に目を向ければミニチュア模型のような建物が見え、自分がいる場所が高い建物の中なのだと理解できる。
「おはよう、美砂」
部屋のドアが開き、アミルが入って来る。私が反射的に後ずさると、「どうして怖がっているの?」と腕を取られて引き寄せられた。
私の額にアミルの唇が触れる。そして、私は夢の世界へと落ちてしまった。
「んぅ……」
目を覚ますと、頭がやけに重かった。それでも見慣れない天井に驚いて飛び起きると、すっかり太陽が高くなって青空が広がった窓の外が見える。
「えっ……ここどこ……?」
私が寝かされていたのは、キングサイズと言ってもいいほど大きなベッドだった。柔らかなクッションがいくつも置かれ、天蓋のついたベッドはまるで王族の部屋にありそうなものである。
部屋は二十畳以上ありそうなほど広く、高級そうな家具が並べられている。でもその色合いは女性向けのように見えた。
白いレースのカーテンが開けられた窓へ私は近付く。そこに広がっていたのは空だった。下に目を向ければミニチュア模型のような建物が見え、自分がいる場所が高い建物の中なのだと理解できる。
「おはよう、美砂」
部屋のドアが開き、アミルが入って来る。私が反射的に後ずさると、「どうして怖がっているの?」と腕を取られて引き寄せられた。


