あんなの、蓮くんに見られたくないよ、
私は、逃げちゃった、
私のことを心配してくれて、助けられてるのに、酷いことしちゃったよ、、
ごめんね蓮くん。
蓮「おい!なんで急に走るんだよ!!」
と、いつの間にか私に追いついた蓮くんが私の腕を掴んでそう言った。
真優「えっ」
私はあまりにもびっくりして唖然としていた。
蓮「えっじゃねぇーよ!」
蓮くん、怒ってるかな、?
真優「蓮くん、、っ」
私は、なぜか蓮くんの名前を呼んで私の目から涙が溢れた。
蓮「はっ!?え、ちょっ、おまっ💦」
蓮くんは私が泣いていることに焦っているような仕草を見せてる。
蓮「なんで泣いてんだよ💦」
もぉー!!涙止まんないぃぃー
真優「わかんないぃぃー!」
だってぇぇぇー(泣)
蓮「はぁ!?」
数分後
真優「泣き止んだ、」
私は、数分の間、蓮くんが頭を撫でながら「大丈夫なんで泣いてんのかわかんねぇけど大丈夫だからな。」と言って私が泣き止むまでそばにいてくれた。
蓮「マジでなんで泣いてたんだよ。」
真優「私だってわかんないし、」
それはホントだもん。
蓮「はい。」
と、なにかをくれ?みたいな風に手を出してきた。
真優「え?」
もちろん、意味がわからない私はなにをしていいかわからない。
蓮「後遺症のとこ。見せて」
え、あ、そゆこと?   でも、、
真優「ごめん。見せれない、、」
って私が断っても、
蓮「いーーから!どこ?」
と、言ってくる。
だって、見せろって言われても蓮くんは男子だから見せれないし、まぁ女子でも見せれないかな。
だって、私の後遺症の場所は…