美紅「早く起きなさ~い!!」



瑠空「zzzzzz…」




ガチャッ←ドアを開けた音



美紅「瑠空!!!起きなさい!!!ボコッ」




瑠空「痛ってぇ~~~~~(泣)なにすんだよ!!!!」

あっ、やべ…お母さんだった…終わった…



美紅「起こしてあげた人にそれはないでしょぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!ボコッ」


一々殴ることねぇだろ!



美紅「早く準備しなさい!制服とウィッグはそこに置いといたから。あと20分で遅刻よ?
   じゃあ早く来なさいよ ガチャッ」



瑠空「えっやばいやばい。急がなきゃ!!!」


早く着替えて…この制服普通にかっこいいな。ウィッグかぶったら男装の完成!



えっダサすぎん?まぁ元からダサかったからね。それにしても別人じゃん!!!
急げ!急げ!



瑠叶「あっ瑠空姉おはよ~…誰⁈」


えっそんなにダサかった?わからないほどか…それはそれで傷つくな…
(↑でもわからないっていうことはバレないということなのでは?)


確かに…そうだな。バレないのはいいしな




美紅「何言ってるのよ~瑠空じゃない。こんなにかっこよくなっちゃって…
   ボソッ襲われないか心配だわ…」



ん?お母さん何か言ったかな~まぁ気のせいか!



瑠空「てか別にかっこよくないし!!!何言ってんの⁈」




瑠空以外(この天然・鈍感め!!!)





瑠叶「マジの瑠空姉⁈かっこよすぎ!学校に連れて行きたくないな~」



瑠空「そんなこと言ってないで早くいかないと遅刻する!」




瑠叶「そうだね。そうだね早く行こっか」


そっか~瑠叶と一緒に行くんだった。心強い!



瑠空瑠叶「「行ってきまーす」」




美紅「気を付けていくのよ~」




作者)学校までは省きまーす


作者ちゃんと書けや!!


作者)だってめんどくさいもーん♪




もーんじゃねーよ!!!はぁ…





※ちなみにさっきからの(←)は作者の気持ちです!