そういえば!ここに朱凛のみんないるんだった…


凪「瑠叶、瑠斗さんは何かあったんですか?」


奏凪「性格も少し変わってたし震えてたし…」


琉樹「過去に何があったんだ?」



これ・・・勝手には答えたら駄目だよね

瑠叶「ごめんね。知ってるけど僕からは言えない。知りたいのであれば
   瑠斗兄から直接聞いて。聞けるときがきたら瑠斗兄に信頼されている
   証拠だよ」


僕は何も救ってあげれない…


でも、朱凛の皆となら瑠空姉を救えるかもしれない。

だからこそ自分たちで聞き出してみてね。難しいかもしれないけど頑張って。


來晒「おう!任せておけ。絶対に救ってやる。あと、瑠斗を朱凛の幹部に入れても
   いいか?」

やっぱりか。考えてたんだ。


僕はもちろんOKだけど


琉樹「俺はもちろんいいよ」

琉羅「俺もだ」

奏凪「僕もだよ~」

凪「俺もいいですよ」

伊昼「俺も大歓迎だ!」

澪生「……俺もいい」


來晒「なら決まりだな!今日の放課後倉庫に連れていく」



良かった。絶対、救ってあげるから待ってて。






このとき瑠叶は、まだ知らないことがあった