モモは仕方がなく保健室から離れ、トボトボと記憶にある第二会議室の方向へ歩く。
「っ……んんッ…ぁっ」
だがモモがそちらに近付いて行くにつれ、何かに喘ぐような声が聞こえることに気がついた。
幸いなことにか、それは過呼吸などの苦しみ喘いでいるものとは種類が違うように聞こえる。
「ちっ……るさい。
…その汚い喘ぎ声、聞かせないでくれる?」
「ごめなさっ……あんッ…でもッ、気持ち、良くてッ…」
片方は明らかに夕日の声だ。
良かった、夕日はここにいたのかとモモは安心する。
このように口の悪いというか荒れているというような、そんな夕日は珍しい。
元々少しだけドアに隙間が空いていたようで、モモは好奇心からできるだけ足音を立てずにそっとその隙間から中を覗き込んでみることにした。
夕日の上にほとんど何も身につけていない女の人が乗り掛かっている。
モモは常人よりも視力も聴力もいいので、薄暗い室内であったとしても全て見えてしまう。
ズチュッという音と共に肌が打ち付けられる。
今まで見たことのなかった夕日の男性器が、女の人の体内を擦るように出し入れされていて…
モモには保健体育の知識は無いが、生体の仕組みとしての知識はある。
「っ……んんッ…ぁっ」
だがモモがそちらに近付いて行くにつれ、何かに喘ぐような声が聞こえることに気がついた。
幸いなことにか、それは過呼吸などの苦しみ喘いでいるものとは種類が違うように聞こえる。
「ちっ……るさい。
…その汚い喘ぎ声、聞かせないでくれる?」
「ごめなさっ……あんッ…でもッ、気持ち、良くてッ…」
片方は明らかに夕日の声だ。
良かった、夕日はここにいたのかとモモは安心する。
このように口の悪いというか荒れているというような、そんな夕日は珍しい。
元々少しだけドアに隙間が空いていたようで、モモは好奇心からできるだけ足音を立てずにそっとその隙間から中を覗き込んでみることにした。
夕日の上にほとんど何も身につけていない女の人が乗り掛かっている。
モモは常人よりも視力も聴力もいいので、薄暗い室内であったとしても全て見えてしまう。
ズチュッという音と共に肌が打ち付けられる。
今まで見たことのなかった夕日の男性器が、女の人の体内を擦るように出し入れされていて…
モモには保健体育の知識は無いが、生体の仕組みとしての知識はある。

