黒田チセは幼いころよりいろいろ見えていた。ゴーストや妖精など。また声が聞こえたりした。またいろいろな能力があった。
　野いちご学園高等部に進んだ。そこでは、悪魔と呼ばれひやかされた。そこで同じクラスでモデルでイケメンの高瀬帳（たかせとばり）と友達になった。
　ある日、高瀬君とチセは不良にからまれた。
　そこを生徒会長の東条朝都（とうじょうあさと）に助けてもらった。そこで、生徒会長は実は暴走族の総長であることが発覚した。チセは生徒会長に暴走族の総長であることは、内緒にしてくれと頼まれた。そうしてチセは生徒会長とも友達になった。
　黒田チセは暗い茶髪のショートヘア。前髪を垂らしていた。目は大きく瞳は朱（あか）い。背が高く、痩せている。声はか細い。