ザラが幼い頃からエドワードと共に話してきたこの国の大問題である。なかなか教育の機会が浸透しない実情を、ザラもエドワードも危惧してきた。 「我はこの商品開発を通して、彼女たちの教育を推進する」 ザラはこれから、この領民女性たちをも教育しようと提案する。ジェニットには女性を教育するとどんな効果があるのか、まるで想像が追いつかなかった。 ザラは意見交換を見守りつつ、ジェニットの肩を叩いた。 「我が導いてやろう。臆せず学んでいくのじゃ」 「はいザラ様!」