「愛してるんだ。ザラは僕のだ。一生僕と添い遂げるって決まってる僕はもう君以外愛せないんだからもう我慢できないザラも僕以外を愛せないようにもうこのまま閉じ込めて僕のにするから覚悟して」
首筋でエドワードがぶつぶつぶつぶつ怖いことを言うが、ザラは余裕でクスクス笑ってしまう。
「物好きじゃ物好きじゃとは思っておったが、監禁を言い始めたのは初めてじゃの」
ザラが闇落ちし始めていたエドワードの頬をまたするっと撫でる。
「"待て"し過ぎた副作用かの?」
思考に飲まれた意識をザラに向けるように、義足でコンコンとエドワードの足を蹴ってやった。
「よく聞けエド。我はまだ結婚などしておらんぞ?名前が変わっただけじゃ」
「え」
エドワードがパッと顔を上げると、にやりとザラの偉そうな笑顔が突き刺さった。
「我は『今から』結婚するのじゃ!ついて参れエドワード!」
「誰と?」
「言わせたいのか?わからぬほど、我が夫様は愚か者だったかの?」



