ザラは微笑を浮かべて、エドワードの顎についたパンカスをつつとなぞって綺麗にしてやる。いちいち妖艶なザラの仕草に背筋がびりびりしてエドワードはすっかり呆ける。
「最高なんだけど、やっぱりもっと痛くしてもいいよ?もっかいアーンして?」
「吐くほど奥まで突っ込んでアヘアヘ言わせてやろう」
「ザラにアヘアヘされたいー!」
ザラがエドワードの喉奥までモミ葉トーストを突っ込もうとする横で、見舞いに訪れたルドルフとジェニットが震えていた。
二人のおかしな交流に衝撃を受けている。
「あれは仲良しと取ってよろしいのですよね?ルドルフ様」
「兄様は仲睦まじくしているつもりだと思います」
「なんと高度なスケベ……さすがザラ様……」
ルドルフはそっと寄り添って耳元でコソコソ話してくるジェニットに耳を赤くしていた。すでに爛れたいちゃいちゃを展開するザラとエドワードとは一線を画す、心洗われる初心っぷりだ。



