エドワードはベッドに乗り上がって、ザラの肩をとんと押す。素直に従うザラは仰向けに寝転がった。
エドワードがスカートを遠慮なく捲って足を隅から隅まで撫で始めた。エドワードが触れると足が熱くなり、ザラの息も乱れる。
「痛みで足が張ってるね」
「ッ、お前が来るのが遅いせいじゃ」
「ごめん」
痛みにイラつくザラは、痛む足を全てエドワードのせいにしてしまう。
「失くしたはずの足が痛むのも、足がないのもお前のせいじゃ」
「うん、そうだね。ごめんね」
ザラがどこにいようと、傷が痛む夜はエドワードが夜通しザラに付き添う。それがどれほど深い愛かをザラは知りようもなかった。だって、それはエドワードがくれる当然のことだからだ。



