「ザラ様はお部屋にこもりっきりでして。ついに今日は食事もなさらなくて」 「あー遅かったか。具合悪いと、こもっちゃうんだよね」 「やはりどこかお悪いのでしょうか。伺ったのですが教えてくれなくて」 案内を待たないエドワードが、ザラの私室を目指してズカズカ階段を上って行く。エドワードの後ろをジェニットはつき従った。 「こういう時は、僕以外ダメなんだ」