離縁するのじゃ、夫様!──離縁前提婚の激重陛下が逃がしてくれず、結局ズブズブ愛され王妃に君臨するまで─


幼い頃からあまりに半身となっているエドワードだが、ザラにとってエドワードほど隣にいて馴染む男もいなかった。ザラはその貴重な男の存在にあまりに無頓着だ。


あまりにも隣に居過ぎたために、ザラの恋の自覚を拗らせた。

エドワード最大の過失である。