そう言うと、今度は私の唇を奪って、みんなのところに戻っていった。


なに考えてんの?


ここ学校だよ?


「美和、練習しよ。」


由衣が私の肩を叩いた。


「・・うん。」


「あれ?顔赤いけど大丈夫?」


不思議そうに私の顔を覗きこんでくる由衣に、何とか笑顔を返す。


「全然平気!日焼けしたみたい。」


「そっか。」


「早くやろ。」


「うん。」


龍矢のバカ。


誰かに見られてたらどうすんのよ!


でも待って。


キスされて、私イヤじゃなくなってるかも。