『おばあちゃん、穂乃果の泣いた顔と笑った顔、どっちが好きって言ってた?』
『……どっちも。どっちも大好きって言ってくれた……』
『アハハ~ そうだった、そうだった。おばあちゃん、うちら孫の可愛がり方が半端ないもんね~』
『穂乃果は、ばぁばが好きだもん。宇宙一大好きだも』』
『知ってる。じゃあ穂乃果は笑った顔と泣いた顔、どっちをおばあちゃんに見せたい?』
『……それは』
『泣いた顔?』
『……ううん。……笑った穂乃果見て……ばぁばにも笑って欲しい……』
『穂乃果は優しいね。さすが私の妹だ。おばあちゃんが目をさますこと、お姉ちゃんと一緒に信じて待とうね』
『うん。穂乃果、たくさん神様にお願いする』



