「お母さん、どうしたの?」
「おばあちゃんが意識ないって……」
「えっ?」
「道で倒れたらしくて……。総合病院に運ばれたって、お母さんのところに連絡が来て……それで……」
隣の市に住んでいる、おばあちゃん。
私にとって一番の理解者だ。
悩みを打ち明けるたび
「亜里沙はそのままでいい。自分の思うとおりに生きればいい」
と、優しく背中をさすってくれる。
「亜里沙の気持ち、わかるよ。おばあちゃんに話してくれてありがとね」
って、私の心に寄り添ってくれる。
一緒に住みたいほど大好きな存在。
そんなおばあちゃんが、道で倒れた?
意識がない?
どどど、、、どうしよう……



