「まぁぁぁぁぁぁぁぁこぉぉぉぉぉぴぃ!!」

「いや、羽那、その独特な呼び方なに」



私が名前を呼びながら抱きついた相手はまこぴ。



今は2月。



つまり、もうすぐあるイベントがある。



それは、、、、、、



「だんっ、」



言葉に出そうとしてまこぴに口を塞がれた。



「はいはい。後は家でやろーね!」



まこぴに言われて、
まこぴと向かうのはまこぴの家。



てくてく、とことこ。



学校から遠からず、近からずの距離を歩く。



まこぴと会える時間が最近は前より減ったからとても楽しいの!!!!!



私がクラス替えしても、親友でいてくれるまこぴ。



お互い、彼氏と出かけたり、
勉強があったり、その他もろもろあって、
なかなか会えていなかったのだ。