まこぴと話してからの、その日の夜。



ゆっくんに、
同じクラスに行きたいことを話した。



ゆっくんはとても喜んでくれた。



「ゆっくん、文化祭の忙しい時期なのに、ごめんね?」



私が同じクラスになることで、
ゆっくんに勉強を学校でも見て貰わなきゃだから、迷惑もかけちゃうけど。



やっぱり、勉強も出来ないし。



それになりより、、、、、、.....................



「ゆっくん、私、ゆっくんといたい、」



私の気持ちが溢れ出た。



「それって、俺が好きってこと?」



ゆっくんに尋ねられた。



「ぅ、それは、まだ分かんない。
ただのブラコンなのか?恋なのか?って、」



私はゆっくんに、不安げに伝えた。