「...............ん、」



夏祭りの花火のあと。



目が覚めた私がいたのは、
ふかふかのゆっくんのベッド。



それに、目の前にはゆっくんの顔。



あれ?なんでこんなことになってるんだっけ?



少し考えてみるけど、
私の頭では分からなくって、結果。



「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぉぁぁ!
ゆっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!」



大声で叫んで、
そのまま、ゆっくんを突き飛ばした。



私が突き飛ばすと、
ゆっくんは、壁に激突した、、、、、、



「っ、い゛てぇ、」



-----------------ゴンッ!



と大きな音と共に漏れるゆっくんの声。