まこぴと会ってから数日後。



ついにやって来ました!



夏祭りでぇぇぇぇぇぇぇぇす!!!!!



よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉし!!



今日は食い倒れるぞ!!!!!!!!!



そんな気持ちで、
朝から何も食べないまま向かう夏祭り会場。



「ゆっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!
トロトロ歩いてたら食べ物逃げちゃう!」



そう言いながら大きく手を広げてゆっくんを呼ぶ。



「っ、ばか羽那。小学生かよ!」

「え?ゆっくん、私高校生だよ??」

「知ってるわ、ばか。ものの例え」

「てか!私が小学生だったらゆっくんも小学生じゃん!」

「.........いや、その理論は外れ。
俺は大学3年で、羽那は小学3年。ふっ、」



ゆっくんと謎の会話。



普段と変わらない会話をして。



最後には吹き出しちゃうゆっくん。