「えっと…翼お兄ちゃんの親友さん?」
「蒼炎だ。俺の名は夜桜蒼炎」
「夜桜蒼炎…」
とても綺麗な名前。そう思った。
夜桜先輩は一向に私の上から退けてくれない。
これって、押し倒されてるんだろうか。それとも、たんに涙を止めようと励ましてくれてる?
「お前は俺の正体を知らないのか?」
「正体?」
「翼はお前に話してないんだな」
「?」
さっきから夜桜先輩の瞳が変だ。
元々、黒だったのにちらちらと青になったり、黒に戻ったりしてる。
「特に夜は制御しずらいってのに」
「制御?」
「大体、この学園は男子校だ。女一人だと、どれだけ危険かお前はわかってるのか?」
「男子校ぉぉぉぉ!?」
「静かにしろ。
外に女声が響いたら俺が怪しまれるだろ」
「っ…!」
だからって、口塞ぐことないじゃん!
夜桜先輩の手が触れただけなのに何故かドキドキする。
私、翼お兄ちゃん以外の男の人に触れられたことなんてないし。
女嫌いって言ってるのに、私が見つからないように助けてくれた。
本当は翼お兄ちゃんが言ってたように夜桜先輩は優しい人なのかな?
「蒼炎だ。俺の名は夜桜蒼炎」
「夜桜蒼炎…」
とても綺麗な名前。そう思った。
夜桜先輩は一向に私の上から退けてくれない。
これって、押し倒されてるんだろうか。それとも、たんに涙を止めようと励ましてくれてる?
「お前は俺の正体を知らないのか?」
「正体?」
「翼はお前に話してないんだな」
「?」
さっきから夜桜先輩の瞳が変だ。
元々、黒だったのにちらちらと青になったり、黒に戻ったりしてる。
「特に夜は制御しずらいってのに」
「制御?」
「大体、この学園は男子校だ。女一人だと、どれだけ危険かお前はわかってるのか?」
「男子校ぉぉぉぉ!?」
「静かにしろ。
外に女声が響いたら俺が怪しまれるだろ」
「っ…!」
だからって、口塞ぐことないじゃん!
夜桜先輩の手が触れただけなのに何故かドキドキする。
私、翼お兄ちゃん以外の男の人に触れられたことなんてないし。
女嫌いって言ってるのに、私が見つからないように助けてくれた。
本当は翼お兄ちゃんが言ってたように夜桜先輩は優しい人なのかな?



