「それは翼お兄ちゃんに護身術を教えてもらってたからです。だから、他の女の子より強いんですよ!」
本当のことを話せないのは夜桜先輩が私を嫌いになってしまうから?
夜桜先輩はそんなことで私から距離を置いたり、嫌ったりしない。だって、夜桜先輩は優しいから。
きっと、私のどんな姿だって受け入れてくれるはず。けれど、真実を言えないのは何故なんだろう?
少しでも嫌われてしまったら?それを考えるだけで心が締め付けられそうになるんだ。
相手のことを好きだったとしても、全てを話すことが出来ないのは誰もが同じなのかも。
それは、より相手を愛していればいるほど。
いつか、夜桜先輩には私の正体について知ってほしいと思っているのに、な。
私って、なんて臆病なんだろう。
「護身術なんかがヴァンパイアに効くとは思わないが、俺がいるから大丈夫だ。守ってやるって言っただろ?」
「夜桜先輩ありがとうございます」
「それに、お前に何かあれば翼に怒られそうだし。あいつ、シスコンだから怒らせると怖いんだよな」
「あはは。私は怒られたことないですけどね」
「紫音、こっちから帰ってもいいか?」
「いいですよ」
なんでこっちなんだろう?私は自分で言ったことをすぐさま後悔することになる。
本当のことを話せないのは夜桜先輩が私を嫌いになってしまうから?
夜桜先輩はそんなことで私から距離を置いたり、嫌ったりしない。だって、夜桜先輩は優しいから。
きっと、私のどんな姿だって受け入れてくれるはず。けれど、真実を言えないのは何故なんだろう?
少しでも嫌われてしまったら?それを考えるだけで心が締め付けられそうになるんだ。
相手のことを好きだったとしても、全てを話すことが出来ないのは誰もが同じなのかも。
それは、より相手を愛していればいるほど。
いつか、夜桜先輩には私の正体について知ってほしいと思っているのに、な。
私って、なんて臆病なんだろう。
「護身術なんかがヴァンパイアに効くとは思わないが、俺がいるから大丈夫だ。守ってやるって言っただろ?」
「夜桜先輩ありがとうございます」
「それに、お前に何かあれば翼に怒られそうだし。あいつ、シスコンだから怒らせると怖いんだよな」
「あはは。私は怒られたことないですけどね」
「紫音、こっちから帰ってもいいか?」
「いいですよ」
なんでこっちなんだろう?私は自分で言ったことをすぐさま後悔することになる。



