過去の呪縛から解き放たれて。

表情が一変した私をみてパンダは震え上がっていた。

ふっ。ざっこ。

まぁいいや。まずはこっちが先だし。

「ふんっ。どうせあんたも男の力にはかなわないでしょうね。ほら、やりなさい!」

男「へいへーい。ごめんねぇ、もし君を犯せられたら、俺らこの子とヤレるってはなしだからさ。」


、、つまりはこいつだって遊んでんのか。

私と同類じゃん。


『ぷっ。あははははははは!!!!』

あーホントに惨めで面白い。

『、、、、、ほら、こいよ。』

私の殺気に、男は震え上がっていた。

え?まだ1パーもだしてないけど?w


男「お、おらぁぁぁ!」


シュッ


バキッ


ゴキッ


私は一気に襲いかかってきた男を避けて、一人一人に重い拳をプレゼントしてあげたよ☆


それを見たパンダは、動揺が隠せない様子。


あー、もしかして私がただの遊んでるよわーいパンダだとでもおもってたんかな?


『ねえ、そこの女の子?』

にっこり笑って言ってやった。


『さっきのやつ、録っといたよ☆』


さっきのやつ、とは、女が私に色々言ってたヤツ。

あと、男と何とか〜ってやつ。


すると女はみるみるうちに顔が青ざめていって、しまいには泣きそうな顔になっていた。


「ご、ごめんなさい、、許して、、」


『んー。じゃあ君に選択肢をあげよう。』










『今ここで私と殺るか、私の前から立ち去って、退学するか。』


「わわわわかりました、、退学します、、」


と言って女はバタバタと逃げていった。