過去の呪縛から解き放たれて。

次の日。

学校に着くと、何故か今日は教室がザワついていた。


、、朝からうるっせえなあ。なんなんだよ。

そして教室に入ると、私は目を疑った。















なんで豹光がここに、、、




話によると、豹光はいつも学校をサボっていたらしく、今日は登校しているからレアだとか。


まあ、どうでもいいんだけど。


雷「おい、薫。」

『ん?なぁにぃ?』

陸「学校ではそっちなのか!おもしろいね薫ちゃんって!」



はあー。なんか全てがどーでも良くなってきた。



私はしゅるっと結んでいた髪を下ろした。

銀色に赤のメッシュが入った腰まであるロングヘア。


そして無駄に上げていた口角も元に戻し、真顔になる。

『で、なに?用は早めに片付けたいから、早く言ってくれるかな?』


口調と表情のあまりの変わりっぷりに、ギャラリーはシーンとしていた。


雷「、、、倉庫に来い。薫」


すると豹光ファンの女子が一斉に騒ぎだした。


「なんであいつなんかが、、、!?」


「絶対私の方がいい!」



、、、とか何とか言ってる。


「、、ていうか、あんな女を選ぶ豹光も、、おちたものねえ?」





プチン。


私の中で何かが切れた。



『おい、、、、テメェら。いい加減にしろよ!!!!!』


少量の殺気と気配の変わった私にクラスのみんな固まっている。


『私のことならなんだって言え。妬んでも僻んでもいい。いじめてもいい。だがな、、』


少し息を吸って言った。

『何も罪のない奴らを勝手に巻き込んで悪く言うな!!良いか!!』


クラス
「ビクッは、はいぃぃ、、、、、!!」

さっきの女たちも青ざめている。

ふう。スッキリした!


雷「おまえ、、」


『じゃ私はこれで。せいぜい豹光の方々に媚でもうってなさい?笑』


私は皮肉たっぷりにクスッと笑ってやった。



うわーみんなの顔面白w

写真撮りたいくらいだわー。


よし!さぼろっと!