と怒りながらその場を立ち去る。
百合は勇璃に
「あんたもてるんだから少し気を付けなさいよ。全く…。こっちまでとばちり喰らったじゃないの。」
と怒る百合。
那奈は
「まぁまぁ。」
と百合をなだめる。
勇璃が
「だってウザいんだもん。良いじゃん幼馴染みなんだから。」
と言う。
百合は
「もう…所で話って何なのよ?」
と言う。
勇璃は
「うん。実はもうすぐ3年生卒業だから生徒会で何か面白いイベントやろうかって職員室で話題になって何かないか?って僕に提案して来たんだよ。だけど考えるのめんどくて…。なんかない?」
そう勇璃も生徒会の人だったのだ。
しかも会長である。
「あんたすぐにめんどがる所直しなさいよ」
と呆れる百合香。
百合香だけ生徒会の人間ではないだ。
「えーめんどいー。」
とやる気なしの勇璃。
百合は
「良くそんなんで会長に選ばれたわね。猫かぶるのだけは得意なんだから」
と言う百合。
「やりたくてやってる訳じゃないもん。勝手に決ってたんだもん。」
と言いきる勇璃。
百合が
「もう…」
と呆れる。
那奈が何か思い立ったように
「そうだ!勇璃君バンドやってるんだからバンド演奏したら?」
と言う。
勇璃は
「僕と会計の二人はバンド仲間だから良いけど那奈と書記の子はどうするんだよ」
と言う。
「司会進行するよ」
と那奈はあっさり答える。
勇璃は
「えー。」
と言う。
那奈はふふっと笑い
「嘘よ。私達は踊るよ。」
と答える。
勇璃は
「むーん。他のを考えるのめんどいし、ちとめんどいけどそれで行くか」
と言う。
那奈は
「参加自由にして、合唱コンクールみたいにしたら?」
と那奈はいたずらっぽい笑みを浮かべながら言う。
「活気的で良いじゃない。」
と言う百合香。
勇璃は
「そり貰う」
と言う。
「これで生徒会また忙しくなるね」
と言う那奈。
百合香は
「頑張れ二人とも。」
と言い二人の肩を叩く。
‐昼休み‐
那奈が廊下に出るとファンクラブの方々に囲まれる。
百合は勇璃に
「あんたもてるんだから少し気を付けなさいよ。全く…。こっちまでとばちり喰らったじゃないの。」
と怒る百合。
那奈は
「まぁまぁ。」
と百合をなだめる。
勇璃が
「だってウザいんだもん。良いじゃん幼馴染みなんだから。」
と言う。
百合は
「もう…所で話って何なのよ?」
と言う。
勇璃は
「うん。実はもうすぐ3年生卒業だから生徒会で何か面白いイベントやろうかって職員室で話題になって何かないか?って僕に提案して来たんだよ。だけど考えるのめんどくて…。なんかない?」
そう勇璃も生徒会の人だったのだ。
しかも会長である。
「あんたすぐにめんどがる所直しなさいよ」
と呆れる百合香。
百合香だけ生徒会の人間ではないだ。
「えーめんどいー。」
とやる気なしの勇璃。
百合は
「良くそんなんで会長に選ばれたわね。猫かぶるのだけは得意なんだから」
と言う百合。
「やりたくてやってる訳じゃないもん。勝手に決ってたんだもん。」
と言いきる勇璃。
百合が
「もう…」
と呆れる。
那奈が何か思い立ったように
「そうだ!勇璃君バンドやってるんだからバンド演奏したら?」
と言う。
勇璃は
「僕と会計の二人はバンド仲間だから良いけど那奈と書記の子はどうするんだよ」
と言う。
「司会進行するよ」
と那奈はあっさり答える。
勇璃は
「えー。」
と言う。
那奈はふふっと笑い
「嘘よ。私達は踊るよ。」
と答える。
勇璃は
「むーん。他のを考えるのめんどいし、ちとめんどいけどそれで行くか」
と言う。
那奈は
「参加自由にして、合唱コンクールみたいにしたら?」
と那奈はいたずらっぽい笑みを浮かべながら言う。
「活気的で良いじゃない。」
と言う百合香。
勇璃は
「そり貰う」
と言う。
「これで生徒会また忙しくなるね」
と言う那奈。
百合香は
「頑張れ二人とも。」
と言い二人の肩を叩く。
‐昼休み‐
那奈が廊下に出るとファンクラブの方々に囲まれる。


