大好きです、部長。

たいだ。

 ずっと前なら、こんな結婚生活は思

ってもいなかった。でも、彼の優しさ

に触れて、知ることが出来て、私は好

きになった。とても幸せだ。

「おい、鍋が大沸騰してるけど?火、

止めなくていいのか?」

「え、うわっ。いつの間に沸騰してる

じゃん。危ない、ありがとウォル」