7時前に竜岡さんが迎えに来てくれました。 百合子はちょいと警戒しながら後部座席に、、、。
信二は読みかけの本を持って百合子の隣に、、、。 私はもっちろーーん、助手席ですわ。
威張るな この野郎。 さあ出発。
「ファミレスも考えたんだけど食べ放題のほうがいいよね?」 竜岡さんは百合子たちに聞きました。
「はーーーい。」 何となく真面目な返事が、、、。
それでもって家から40分くらいの所に有る焼き放題の店に来ました。
「予約はしてあるの?」 「今日がオープンなんですよ。 それで前もって割引券を買っておきましたから大丈夫です。」
「へえ。」 「いらっしゃいませ。 竜岡隆二様ですね? bの5番です。 どうぞ。」
店員が案内してくれたのは噴水が見下ろせるテーブル。 「こんな店は初めてだなあ。」
時間が来ると噴水が勢い良く噴出してきますねえ。 窓に当たって雨が降ってるみたい。
その窓際を見ていると何とまあslが走っているではあーーーりませんか。 驚き驚き。
でもこれはプラレールなのでーす。 時々はトーマス君も走るそうですよ。
しかもねえ往復するの。 すごいわねえ。
そこへ信二たちが肉や野菜をボールに入れて戻ってきました。 さあさあ七輪もいい具合だし焼きましょうか。
竜岡さんはメロンソーダを飲みながら肉を摘まんでます。 私は少しだけビールを貰いましたわ。
それで百合子たちにも竜岡さんは遠慮なく話し掛けましてまあまあ百合子たちはどっか恥ずかしそう。
そりゃそうだよな。 今日初めて会ったおじさんなんだから。
肉もいい感じに焼けていやいや美味しそう。 また太るわね 確実に。
竜岡さんはみんなで賑やかにやるのが大好きな人。 事務所でも年に一回は飲み会をやるけどムードメーカーなんだって。
その割には出しゃばらず引っ込まず押し付けず引き出さずで裏方に徹しているそうな、、、。 私には無理ねえ。
2時間ほどしていい加減にみんなお腹がいっぱいになりまして店を出ました。 そして帰りの車の中で、、、。
「信二君たちに考えてほしいんだ。 ぼくさお母さんと結婚したいと思ってるんだ。 これから何度か一緒に食べながら話したいんだけどどうだろう?」
「いいんじゃないですか?」 信二の気の無い返事、、、。 「私は賛成よ。」
百合子は笑顔になりました。 「ふーーーん。」
信二はまだまだ決めかねてるようですねえ。 まあいいでしょう。
夕食を食べていると見たことの有る人たちが隣のテーブルにやってきました。 (あそこでやらかした人たちじゃない。)
あのママさんといい、あの息子といい、今夜もどっかソワソワしそうな顔ですが、、、。 店員さんは一呼吸置いてから七輪を置いたりしているようですねえ。
竜岡さんはその様子を見ながらさっきから怪訝そうな顔をしてます。 「あの人たちねえ、他の店で店長まで呼び出して騒いだのよ。」
「そうなんすか?」 「たぶん、その情報はこの店にも流れてるのね。」
「だからみんなで警戒してたわけか。 なるほどね。」 信二と百合子は肉を取り合ってます。
「楽しそうだねえ。」 「そりゃあなあ、、、。 ねえ。」
「なあに? はっきり言いなさいよ。」 百合子は言い淀んでいる信二を突っついています。
「まあいいからいいから。」 竜岡さんもそう言いながらナスや肉を摘まんでいます。
「家だったら飲めたんだけどなあ。」 「竜岡さんって飲むんですか?」
「ぼくは何でも飲みますよ。」 「私も?」
「うーーーん、それはまだ。」 「なあんだ。」
「ちょいとちょいと、二人だけで盛り上がらないでよ。」 「ごめんごめん。 忘れてたわ。」
いやいや、それにしてもみんなよく食べるなあ。 帰ったら大変だなあ。
百合子たちは最後に餡蜜とバターケーキを平らげて食べ放題は無事に終了。 面白くなさそうな隣のママさんを横目に見ながら颯爽と玄関へ、、、。
「ごちそうさまでした。」 「またお誘いしますよ。 百合子ちゃんたちもよろしくね。」
「はーーーーーい。」 こうして平和な夜は深まるのでした。
家に帰ってスマホを開いてみる。 ニュースを確認すると、、、。
あれあれあれ? 小泉君が大炎上してるぞーーーーーー。
投票するように桜を使ってやらせコメントを書いたんだとか、、、。 これは痛いなあ。
他の人たちが伸び悩んでる中でこれは絶対に痛いわ。 失言したのと同じくらいに痛いわ。
やらかしたわねえ。 この次の総裁選も拭えないわよ これ。
やらせ総理なんて言われたら国会も無茶苦茶になるわよ。 辞退したほうがいいんじゃないの?
必ず突っついてくる人たちが居るんだからね。 共産党とか共産党とか共産党とか。
新撰組だって危ないわよねえ。 まったくもう、人気だけでやってる人はこれだからなあ。
あのおばさんも息してるのかなあ? 言うことはちゃんと言ってもらわないと分からないわよ。
ただでさえ危ない人が多いんだからさあ。
そんな世間では、、、。 自由にやりたい夫婦がチラホラ、、、。
何でもかんでも自由にやりたいんだったら誰も住んでいない所に行って一人で勝手に騒いでなさい。 自由にやりたいんだったら結婚する意味は無いでしょうに。
それとも世間体をお気になさっているのかしら? そんな蛆虫は要らないわよ。
殺虫剤を振り撒いて消毒してやるわ。 蔓延られたら迷惑この上ないから。
不倫でも何でもオッケーだって言ってらっしゃるようね? じゃあさあ毎朝毎昼毎夜毎晩 浮かれまくって不倫してなさい。
あっちこっちから慰謝料を請求されて終わるから。 こんなのは流行らせなくていいの。
まあね、痛い目に遭わないと分からないのよ こんな人たちは。 関わらないのが一番ね。
屑より悲惨な屑だわ。
なになに? ドローンは偵察用? 舐めるんじゃねえ 馬鹿野郎!
人間が少ない自衛隊でどうやって中国と戦うのさ? 今の勢力なら一瞬で潰されておしまいね。
そうなったら防衛相の責任は免れないのよ。 分かってらっしゃるかしら?
平和ボケし過ぎた人間はさっさと追放しなさい。 危なくて見てられないわ。
そんな弱腰でどうするのよ? あんたが人柱にでもなるって言うなら少しは見てあげるけどそんな勇気も無いんでしょう?
岸さんが懐かしいなあ。 何も言えない防衛相だったら猫のほうがいいわよ。
最近、思うんだけど子供を叱れない親が増え過ぎてるわよねえ。 そんなんだったらさあ、社会に出た時にめーーーーーーーっちゃ困ると思うんだけどなあ。
だってさあ、何をやっても叱られないんでしょう? 会社で大騒ぎしても机の上でウンチをしても怒られないって思っちゃうわよねえ。
それがさあ親じゃない他人にものすごい勢いで叱られてごらん。 委縮するどころの騒ぎじゃないわよ。
一つ躓いたらみんな躓くのよ。 そして部屋に籠って町の問題児にされるわけね。
憐れこの上ないわ。 全部親の責任よ。
だから私は叱る時には徹底して叱ってきたわ。 泣いて謝るまで叱った。
それくらいやらないと分からないのよ。 子供の時って。
だちも言ってた。 息子は普段は可愛がってるけど叱る時には叱ったもんだって。
でも頭や顔を叩くようなことはしなかった。 怖がっちゃうからね。
だから叱る時には尻を叩いたんだって。 思い切り叩いたんだって。
それでいいと想うわよ。 生半可に優しくしたらなめてくるからね。
何でもメリハリが大事なの。 優しいだけでも怖いだけでもダメ。
えーーーーーーー? 【無言の帰宅】の意味を知らないって?
ネットでとんでもない騒ぎになってるわねえ。 行方不明の旦那さんが無言の帰宅をしたって投稿したら、、、。
「帰ってきて良かったね。 いろいろ考えてのことだろうから責めないでね。」とかいろいろ返信されたんだって。 無言の帰宅ってさあ【死んでました。】ってことじゃない。
奥さんにとってはこれ以上耐えられないニュースは無いわよ。 ちょいと軽い気持ちで返信し過ぎ。
何も知らないんだったらそっとしといてやれよ。 そう思うわ。
「心配させといて何も言わないのはどうかしてる。」とか場面を知らないで言うことじゃないでしょう? 本当に「察する」ってことも出来なくなったのね。
日本人として察することが出来なくなったら日本人じゃないわよ。 ジャパニーズね。
ほんとにさあ、こんなんでこれから大丈夫なの? 日本語難民がドワーッと増えそうな予感。
だから40以下の人たちとは関わりたくないの。 人格が違い過ぎてて。
地域間 世代間 世帯間の交流が無くなってるって言うけどそのことにみんなは気付いてるのかなあ?
世代間交流が無くなるってことは昭和と令和の文明が隔絶されるってことなのよ。 50年後には今の日本は無くなってるわね。
だらしない大人ばかりになって侵略されまくるだけされまくって国も地域も無くなるの。 私たちはその頃には天の世界に帰ってるからいいけどねえ。
今の青年たちがおじさんおばさんになる頃は大変ねえ。 その頃になって「昔は良かった。」なんて言わないでね。
信二は読みかけの本を持って百合子の隣に、、、。 私はもっちろーーん、助手席ですわ。
威張るな この野郎。 さあ出発。
「ファミレスも考えたんだけど食べ放題のほうがいいよね?」 竜岡さんは百合子たちに聞きました。
「はーーーい。」 何となく真面目な返事が、、、。
それでもって家から40分くらいの所に有る焼き放題の店に来ました。
「予約はしてあるの?」 「今日がオープンなんですよ。 それで前もって割引券を買っておきましたから大丈夫です。」
「へえ。」 「いらっしゃいませ。 竜岡隆二様ですね? bの5番です。 どうぞ。」
店員が案内してくれたのは噴水が見下ろせるテーブル。 「こんな店は初めてだなあ。」
時間が来ると噴水が勢い良く噴出してきますねえ。 窓に当たって雨が降ってるみたい。
その窓際を見ていると何とまあslが走っているではあーーーりませんか。 驚き驚き。
でもこれはプラレールなのでーす。 時々はトーマス君も走るそうですよ。
しかもねえ往復するの。 すごいわねえ。
そこへ信二たちが肉や野菜をボールに入れて戻ってきました。 さあさあ七輪もいい具合だし焼きましょうか。
竜岡さんはメロンソーダを飲みながら肉を摘まんでます。 私は少しだけビールを貰いましたわ。
それで百合子たちにも竜岡さんは遠慮なく話し掛けましてまあまあ百合子たちはどっか恥ずかしそう。
そりゃそうだよな。 今日初めて会ったおじさんなんだから。
肉もいい感じに焼けていやいや美味しそう。 また太るわね 確実に。
竜岡さんはみんなで賑やかにやるのが大好きな人。 事務所でも年に一回は飲み会をやるけどムードメーカーなんだって。
その割には出しゃばらず引っ込まず押し付けず引き出さずで裏方に徹しているそうな、、、。 私には無理ねえ。
2時間ほどしていい加減にみんなお腹がいっぱいになりまして店を出ました。 そして帰りの車の中で、、、。
「信二君たちに考えてほしいんだ。 ぼくさお母さんと結婚したいと思ってるんだ。 これから何度か一緒に食べながら話したいんだけどどうだろう?」
「いいんじゃないですか?」 信二の気の無い返事、、、。 「私は賛成よ。」
百合子は笑顔になりました。 「ふーーーん。」
信二はまだまだ決めかねてるようですねえ。 まあいいでしょう。
夕食を食べていると見たことの有る人たちが隣のテーブルにやってきました。 (あそこでやらかした人たちじゃない。)
あのママさんといい、あの息子といい、今夜もどっかソワソワしそうな顔ですが、、、。 店員さんは一呼吸置いてから七輪を置いたりしているようですねえ。
竜岡さんはその様子を見ながらさっきから怪訝そうな顔をしてます。 「あの人たちねえ、他の店で店長まで呼び出して騒いだのよ。」
「そうなんすか?」 「たぶん、その情報はこの店にも流れてるのね。」
「だからみんなで警戒してたわけか。 なるほどね。」 信二と百合子は肉を取り合ってます。
「楽しそうだねえ。」 「そりゃあなあ、、、。 ねえ。」
「なあに? はっきり言いなさいよ。」 百合子は言い淀んでいる信二を突っついています。
「まあいいからいいから。」 竜岡さんもそう言いながらナスや肉を摘まんでいます。
「家だったら飲めたんだけどなあ。」 「竜岡さんって飲むんですか?」
「ぼくは何でも飲みますよ。」 「私も?」
「うーーーん、それはまだ。」 「なあんだ。」
「ちょいとちょいと、二人だけで盛り上がらないでよ。」 「ごめんごめん。 忘れてたわ。」
いやいや、それにしてもみんなよく食べるなあ。 帰ったら大変だなあ。
百合子たちは最後に餡蜜とバターケーキを平らげて食べ放題は無事に終了。 面白くなさそうな隣のママさんを横目に見ながら颯爽と玄関へ、、、。
「ごちそうさまでした。」 「またお誘いしますよ。 百合子ちゃんたちもよろしくね。」
「はーーーーーい。」 こうして平和な夜は深まるのでした。
家に帰ってスマホを開いてみる。 ニュースを確認すると、、、。
あれあれあれ? 小泉君が大炎上してるぞーーーーーー。
投票するように桜を使ってやらせコメントを書いたんだとか、、、。 これは痛いなあ。
他の人たちが伸び悩んでる中でこれは絶対に痛いわ。 失言したのと同じくらいに痛いわ。
やらかしたわねえ。 この次の総裁選も拭えないわよ これ。
やらせ総理なんて言われたら国会も無茶苦茶になるわよ。 辞退したほうがいいんじゃないの?
必ず突っついてくる人たちが居るんだからね。 共産党とか共産党とか共産党とか。
新撰組だって危ないわよねえ。 まったくもう、人気だけでやってる人はこれだからなあ。
あのおばさんも息してるのかなあ? 言うことはちゃんと言ってもらわないと分からないわよ。
ただでさえ危ない人が多いんだからさあ。
そんな世間では、、、。 自由にやりたい夫婦がチラホラ、、、。
何でもかんでも自由にやりたいんだったら誰も住んでいない所に行って一人で勝手に騒いでなさい。 自由にやりたいんだったら結婚する意味は無いでしょうに。
それとも世間体をお気になさっているのかしら? そんな蛆虫は要らないわよ。
殺虫剤を振り撒いて消毒してやるわ。 蔓延られたら迷惑この上ないから。
不倫でも何でもオッケーだって言ってらっしゃるようね? じゃあさあ毎朝毎昼毎夜毎晩 浮かれまくって不倫してなさい。
あっちこっちから慰謝料を請求されて終わるから。 こんなのは流行らせなくていいの。
まあね、痛い目に遭わないと分からないのよ こんな人たちは。 関わらないのが一番ね。
屑より悲惨な屑だわ。
なになに? ドローンは偵察用? 舐めるんじゃねえ 馬鹿野郎!
人間が少ない自衛隊でどうやって中国と戦うのさ? 今の勢力なら一瞬で潰されておしまいね。
そうなったら防衛相の責任は免れないのよ。 分かってらっしゃるかしら?
平和ボケし過ぎた人間はさっさと追放しなさい。 危なくて見てられないわ。
そんな弱腰でどうするのよ? あんたが人柱にでもなるって言うなら少しは見てあげるけどそんな勇気も無いんでしょう?
岸さんが懐かしいなあ。 何も言えない防衛相だったら猫のほうがいいわよ。
最近、思うんだけど子供を叱れない親が増え過ぎてるわよねえ。 そんなんだったらさあ、社会に出た時にめーーーーーーーっちゃ困ると思うんだけどなあ。
だってさあ、何をやっても叱られないんでしょう? 会社で大騒ぎしても机の上でウンチをしても怒られないって思っちゃうわよねえ。
それがさあ親じゃない他人にものすごい勢いで叱られてごらん。 委縮するどころの騒ぎじゃないわよ。
一つ躓いたらみんな躓くのよ。 そして部屋に籠って町の問題児にされるわけね。
憐れこの上ないわ。 全部親の責任よ。
だから私は叱る時には徹底して叱ってきたわ。 泣いて謝るまで叱った。
それくらいやらないと分からないのよ。 子供の時って。
だちも言ってた。 息子は普段は可愛がってるけど叱る時には叱ったもんだって。
でも頭や顔を叩くようなことはしなかった。 怖がっちゃうからね。
だから叱る時には尻を叩いたんだって。 思い切り叩いたんだって。
それでいいと想うわよ。 生半可に優しくしたらなめてくるからね。
何でもメリハリが大事なの。 優しいだけでも怖いだけでもダメ。
えーーーーーーー? 【無言の帰宅】の意味を知らないって?
ネットでとんでもない騒ぎになってるわねえ。 行方不明の旦那さんが無言の帰宅をしたって投稿したら、、、。
「帰ってきて良かったね。 いろいろ考えてのことだろうから責めないでね。」とかいろいろ返信されたんだって。 無言の帰宅ってさあ【死んでました。】ってことじゃない。
奥さんにとってはこれ以上耐えられないニュースは無いわよ。 ちょいと軽い気持ちで返信し過ぎ。
何も知らないんだったらそっとしといてやれよ。 そう思うわ。
「心配させといて何も言わないのはどうかしてる。」とか場面を知らないで言うことじゃないでしょう? 本当に「察する」ってことも出来なくなったのね。
日本人として察することが出来なくなったら日本人じゃないわよ。 ジャパニーズね。
ほんとにさあ、こんなんでこれから大丈夫なの? 日本語難民がドワーッと増えそうな予感。
だから40以下の人たちとは関わりたくないの。 人格が違い過ぎてて。
地域間 世代間 世帯間の交流が無くなってるって言うけどそのことにみんなは気付いてるのかなあ?
世代間交流が無くなるってことは昭和と令和の文明が隔絶されるってことなのよ。 50年後には今の日本は無くなってるわね。
だらしない大人ばかりになって侵略されまくるだけされまくって国も地域も無くなるの。 私たちはその頃には天の世界に帰ってるからいいけどねえ。
今の青年たちがおじさんおばさんになる頃は大変ねえ。 その頃になって「昔は良かった。」なんて言わないでね。



