「高山さんは2時からだから、、、一休みするか。」 ってさっきもしてたじゃない。
歩道を歩いているといつか見た女の子が歩いてきました。 「今日は何処にお出掛け?」
「町役場です。」 「そっか。 気を付けてね。」
「ありがとうございます。」 白杖を使って歩いていきますねえ。
私も見えなくなったらああなるのかなあ?
歩いていると後ろから車が、、、。 「こんにちはーーーー。」
振り返ると美和子さんじゃないかいな。 「お仕事ですか?」
「今日は別のマッサージ師を乗せて走ってるんですよ。」 「へえ、忙しいのねえ?」
「これでも暇なほうです。」 「あらあら、そうなの?」
「じゃあ失礼しまーーす。」 行っちゃった。
うどんを食べた次は喫茶店に入りまして、、、。 ウィンナーコーヒーでも頼みましょうかね。
うん、ピアノの静かな曲が流れてる。 雰囲気いいなあ。
窓から外を眺めていると、あのママさんたちが歩いてきた。 (こっちには来るなよ。 こっちには来るなよ。)
何か話しながら歩いてるけど何を話してるのかは分からない。 まあ関わらない人たちなんだからそれでいいしょ。
店の中には数人のお兄さんが居ますねえ。 コーヒーを飲みながら何かやってる。
(何をしてるんだろう?)と思ってチラッと見てみたら、、、。 あらあらみんな揃ってタブレットをカチャカチャやってるわ。
俗に言う[喫茶店で働く人たち]だったのね。 いいけどさあ落ち着いて飲めないよ。
マスターだって出てきてないじゃない。 ウェイトレスだってたまに水を持ってくるくらいだし、、、。
なんか気分悪いなあ。 仕事なら他の所でやってよ。
何にも感じないのね この人たち。 静かな雰囲気だから仕事が出来るって思われても困るんだよなあ。
のんびりしたい人だって居るんだから。 本当に邪魔よね。
のんびりするはずがコーヒーをササっと飲んで出てきちゃったわ。 ああ胸糞悪い。
こんな時に公子さんに会ったりしたら最悪よねえ。 と思っていたら前から歩いてきましたわよ。
「あらあら武井さんも昼休み?」 「もうすぐ終わります。」
「あらそう。 時間が有ればゆっくり話したいなと思ったんだけど、、、。} (いいわよ あんたは。)
「じゃあ急いでますから。」 「ごめんねえ。 呼び止めちゃって。}
私は何とかその場をやり過ごしてパン屋に入りました。 お腹も空いてないのに、、、。
これだから太っちゃうのよねえ。 何とかして痩せたいわ。
どっかに優しいお兄さんは居ないのかなあ? 激しく燃えたいわ。
え? ガソリンと軽油をたっぷりかけてやろうかって? お断りするわ 死にたくないから。
はーあ、それにしても公子さんと会っちゃうと気分がめいっちゃうわ。 何とかしてよーーー 高山さーーん。
でもさあ、この調子で押し倒されたらすごーーーーーーーく萌えちゃうんだろうなあ。 ドキドキ。
何言ってんの 私?
ブラブラしていたら2時前5分になりました。 さあさあ突撃だあ!
「こんにつはーーーーーー。」 「は?」
「は?じゃないでしょう 高山さん。} 「今、こんにつはーーー、言うたやんか。」
「いいじゃないいいじゃない。 愛嬌よ 愛嬌。} 今日はどっか変なんです 私。
それでもっていつものように掃除と調理をしましょうかねえ。 まずは掃除ね。
鼻歌を歌いながら掃除機を持って走り回ってます。 なんか楽しいなあ。
「どないしたん? 変やで あんた。」 「いいのいいの。 元々が変なんだから。」
「元々が変やったんか。 知らんかったわ。」 「変に頷かれても困るんだけど、、、。」
「そんなん言うけどこないだはまだまだ良かったやんか。」 (まだまだってどういう意味よ?)
「そうなんですかねえ? あっちこっち行ってるからどれがほんとの私か分かんなくて。」 「今のあんたが本物や。 分からん人やなあ。 後で教えたるわ。」
「怖いなあ。」 「怖いことは無いでー。 優しく教えたるわ。」
「それはどうも。」 そんなわけで私は半分ビクビク、半分ワクワクしながら仕事をしております。
「なんかさあ、米はそれほど高くないってぶっちゃげたやつが居るってなあ。」 「そんなのが居るんですか?」
「居るらしいで。 あいつらは金持ちやカラ何を言ってもいいって思い込んどる。 殺されな分からんみたいやなあ。」 「あたしらなんてどうすればいいのよ? 給料は安いし仕事は多いし子供も居るし楽してられる暇なんて無いわよ。」
「そこが金持ちなんや。 「財産資産全部放り出します。 国民のために使ってください。」って言えるやつがどれくらい居るやろうなあ?」 「居たらお目にかかりたいわよ。」
「そうやろうなあ。 大企業とか公務員とかいう連中は10万円生活がどんなもんか知りたくもないやろうからなあ。」 「議員も全部まとめて処分したいわね。」
「焼いてもあいつらは死なんやろう。 骨の髄まで腐ってるんやからな。」 「じゃあどうするのよ?」
「焼いてダメなら干してやれってな。」 「日干しか。 臭そうだなあ。」
なんちゅう話を昼間からしてるんやろう? 余程に腐った卵が嫌いなのね?
何もしていないことを指摘されて真っ赤になって怒り散らすんじゃあ終わってるわよ。 さっさと首相を替えたほうがいいんじゃないの? ねえ森山さん。
あなたが一番の癌なのよ。 それも分かってないでしょう?
あなたが居るから自民党がグダグダになったのよ。 辞めて責任取りなさい。
決断できない蛆虫は要らないの。 決断が大事なの。
あなたのおかげで自民党の全てが台無しになったのよ。 党を腐らせた張本人はあなたなのよ。
麻生爺さんもいい加減にグサッとやりなさいよ。 高みの見物じゃ国民が可哀そうだわ。
何も言わなければあなたも同罪よ。 地獄に沈んでもらうわ。
何やかやと仕事を済ませましてテーブルに落ち着きました。 そしたら高山さんが前みたいにあったかいココアを出してくれましたわ。
「この後は無いんやろう?」 「そうねえ。 無いわねえ。」
話しながら二人でココアを飲んでおりますと、、、。 高山さんが私を抱き寄せました。
(うわ、来た。) 半分ビクビク半分ソワソワしながら身を任せておりますが、、、。
キスをされたかと思った瞬間、絡まれてしまいましたあ。 やっちゃった。
んでまあシャワーを浴びながら火照った心を慰めております。 狸にもあんだけ愛されたいわよ。
しかしまあ、いつもながら激しかったわね。 ばれなきゃいいけどなあ。
仕事を終えて部屋を出ますともう5時です。 夕方のチャイムが鳴ってますねえ。
さささ、夕食の買い出しを、、、。 今夜はお寿司にしようかな。
狸には、、、そうだなあ、煮物の詰め合わせでもいいか。 よし決まった。
歩道を歩いているといつか見た女の子が歩いてきました。 「今日は何処にお出掛け?」
「町役場です。」 「そっか。 気を付けてね。」
「ありがとうございます。」 白杖を使って歩いていきますねえ。
私も見えなくなったらああなるのかなあ?
歩いていると後ろから車が、、、。 「こんにちはーーーー。」
振り返ると美和子さんじゃないかいな。 「お仕事ですか?」
「今日は別のマッサージ師を乗せて走ってるんですよ。」 「へえ、忙しいのねえ?」
「これでも暇なほうです。」 「あらあら、そうなの?」
「じゃあ失礼しまーーす。」 行っちゃった。
うどんを食べた次は喫茶店に入りまして、、、。 ウィンナーコーヒーでも頼みましょうかね。
うん、ピアノの静かな曲が流れてる。 雰囲気いいなあ。
窓から外を眺めていると、あのママさんたちが歩いてきた。 (こっちには来るなよ。 こっちには来るなよ。)
何か話しながら歩いてるけど何を話してるのかは分からない。 まあ関わらない人たちなんだからそれでいいしょ。
店の中には数人のお兄さんが居ますねえ。 コーヒーを飲みながら何かやってる。
(何をしてるんだろう?)と思ってチラッと見てみたら、、、。 あらあらみんな揃ってタブレットをカチャカチャやってるわ。
俗に言う[喫茶店で働く人たち]だったのね。 いいけどさあ落ち着いて飲めないよ。
マスターだって出てきてないじゃない。 ウェイトレスだってたまに水を持ってくるくらいだし、、、。
なんか気分悪いなあ。 仕事なら他の所でやってよ。
何にも感じないのね この人たち。 静かな雰囲気だから仕事が出来るって思われても困るんだよなあ。
のんびりしたい人だって居るんだから。 本当に邪魔よね。
のんびりするはずがコーヒーをササっと飲んで出てきちゃったわ。 ああ胸糞悪い。
こんな時に公子さんに会ったりしたら最悪よねえ。 と思っていたら前から歩いてきましたわよ。
「あらあら武井さんも昼休み?」 「もうすぐ終わります。」
「あらそう。 時間が有ればゆっくり話したいなと思ったんだけど、、、。} (いいわよ あんたは。)
「じゃあ急いでますから。」 「ごめんねえ。 呼び止めちゃって。}
私は何とかその場をやり過ごしてパン屋に入りました。 お腹も空いてないのに、、、。
これだから太っちゃうのよねえ。 何とかして痩せたいわ。
どっかに優しいお兄さんは居ないのかなあ? 激しく燃えたいわ。
え? ガソリンと軽油をたっぷりかけてやろうかって? お断りするわ 死にたくないから。
はーあ、それにしても公子さんと会っちゃうと気分がめいっちゃうわ。 何とかしてよーーー 高山さーーん。
でもさあ、この調子で押し倒されたらすごーーーーーーーく萌えちゃうんだろうなあ。 ドキドキ。
何言ってんの 私?
ブラブラしていたら2時前5分になりました。 さあさあ突撃だあ!
「こんにつはーーーーーー。」 「は?」
「は?じゃないでしょう 高山さん。} 「今、こんにつはーーー、言うたやんか。」
「いいじゃないいいじゃない。 愛嬌よ 愛嬌。} 今日はどっか変なんです 私。
それでもっていつものように掃除と調理をしましょうかねえ。 まずは掃除ね。
鼻歌を歌いながら掃除機を持って走り回ってます。 なんか楽しいなあ。
「どないしたん? 変やで あんた。」 「いいのいいの。 元々が変なんだから。」
「元々が変やったんか。 知らんかったわ。」 「変に頷かれても困るんだけど、、、。」
「そんなん言うけどこないだはまだまだ良かったやんか。」 (まだまだってどういう意味よ?)
「そうなんですかねえ? あっちこっち行ってるからどれがほんとの私か分かんなくて。」 「今のあんたが本物や。 分からん人やなあ。 後で教えたるわ。」
「怖いなあ。」 「怖いことは無いでー。 優しく教えたるわ。」
「それはどうも。」 そんなわけで私は半分ビクビク、半分ワクワクしながら仕事をしております。
「なんかさあ、米はそれほど高くないってぶっちゃげたやつが居るってなあ。」 「そんなのが居るんですか?」
「居るらしいで。 あいつらは金持ちやカラ何を言ってもいいって思い込んどる。 殺されな分からんみたいやなあ。」 「あたしらなんてどうすればいいのよ? 給料は安いし仕事は多いし子供も居るし楽してられる暇なんて無いわよ。」
「そこが金持ちなんや。 「財産資産全部放り出します。 国民のために使ってください。」って言えるやつがどれくらい居るやろうなあ?」 「居たらお目にかかりたいわよ。」
「そうやろうなあ。 大企業とか公務員とかいう連中は10万円生活がどんなもんか知りたくもないやろうからなあ。」 「議員も全部まとめて処分したいわね。」
「焼いてもあいつらは死なんやろう。 骨の髄まで腐ってるんやからな。」 「じゃあどうするのよ?」
「焼いてダメなら干してやれってな。」 「日干しか。 臭そうだなあ。」
なんちゅう話を昼間からしてるんやろう? 余程に腐った卵が嫌いなのね?
何もしていないことを指摘されて真っ赤になって怒り散らすんじゃあ終わってるわよ。 さっさと首相を替えたほうがいいんじゃないの? ねえ森山さん。
あなたが一番の癌なのよ。 それも分かってないでしょう?
あなたが居るから自民党がグダグダになったのよ。 辞めて責任取りなさい。
決断できない蛆虫は要らないの。 決断が大事なの。
あなたのおかげで自民党の全てが台無しになったのよ。 党を腐らせた張本人はあなたなのよ。
麻生爺さんもいい加減にグサッとやりなさいよ。 高みの見物じゃ国民が可哀そうだわ。
何も言わなければあなたも同罪よ。 地獄に沈んでもらうわ。
何やかやと仕事を済ませましてテーブルに落ち着きました。 そしたら高山さんが前みたいにあったかいココアを出してくれましたわ。
「この後は無いんやろう?」 「そうねえ。 無いわねえ。」
話しながら二人でココアを飲んでおりますと、、、。 高山さんが私を抱き寄せました。
(うわ、来た。) 半分ビクビク半分ソワソワしながら身を任せておりますが、、、。
キスをされたかと思った瞬間、絡まれてしまいましたあ。 やっちゃった。
んでまあシャワーを浴びながら火照った心を慰めております。 狸にもあんだけ愛されたいわよ。
しかしまあ、いつもながら激しかったわね。 ばれなきゃいいけどなあ。
仕事を終えて部屋を出ますともう5時です。 夕方のチャイムが鳴ってますねえ。
さささ、夕食の買い出しを、、、。 今夜はお寿司にしようかな。
狸には、、、そうだなあ、煮物の詰め合わせでもいいか。 よし決まった。



