【コミカライズ】竜騎士様の最愛花嫁

私は俯いて頷く。

「……レオ、ありがとう」
「どういたしまして。エレンが困っているときは、いつでも助けに来るよ」

レオは私を安心させるように、ポンポンと私の頭を撫でる。
その手が大きくて、堪えていた涙がこぼれ落ちる。

「俺の大切なエレンを危険な目に遭わせた報いは、しっかりと受けてもらおうか」

レオがぽつりと呟いた言葉は、私の耳には届かなかった。