◇ ◇ ◇
祝賀会のあと、私はレオを徹底的に避けるようになった。
館長のアルフレード様に言って帰る時間を変えさせてもらい、レオには『迷惑だから、これ以上私に関わらないでほしい。お願いだから、婚約破棄してほしい』と手紙を書いた。
贈ってもらったドレスは洗濯して、アクセサリーと一緒にレオの自宅に送り返す。
それでも諦めずに私を迎えに来ていたレオを、いるとわかっていながら別の出口から帰った。
先日、竜騎士の訓練場の横を通りかかった際にアレッシア様と一緒にいるレオを見かけた。
レオ達がこちらに気づき何か口を開きかけたとき、アレッシア様がレオの腕に抱きつくのが見えた。
私は逃げるようにその場を立ち去ったので、その後のことは知らない。
(なんだろう、この気持ち……)
ベッドに横たわる私はぼんやりと天井を見上げる。
心にぽっかりと穴が開いたような、虚無感を覚える。
祝賀会のあと、私はレオを徹底的に避けるようになった。
館長のアルフレード様に言って帰る時間を変えさせてもらい、レオには『迷惑だから、これ以上私に関わらないでほしい。お願いだから、婚約破棄してほしい』と手紙を書いた。
贈ってもらったドレスは洗濯して、アクセサリーと一緒にレオの自宅に送り返す。
それでも諦めずに私を迎えに来ていたレオを、いるとわかっていながら別の出口から帰った。
先日、竜騎士の訓練場の横を通りかかった際にアレッシア様と一緒にいるレオを見かけた。
レオ達がこちらに気づき何か口を開きかけたとき、アレッシア様がレオの腕に抱きつくのが見えた。
私は逃げるようにその場を立ち去ったので、その後のことは知らない。
(なんだろう、この気持ち……)
ベッドに横たわる私はぼんやりと天井を見上げる。
心にぽっかりと穴が開いたような、虚無感を覚える。



