逞しい体にすっぽりと包まれ、服越しに伝わる体温に心臓が煩く鳴り響く。
「可愛すぎて、誰にも見せたくないな。ずっと俺の側で囲っておきたい」
「ダメよ。おふたりにはきっちり参加していただきます」
横から声がしてハッとする。見ると、ステラが呆れたように私達を見ていた。
「いちゃいちゃは終わってからにしてね、おふたりさん。さあ、行くよ」
「いちゃいちゃなんて……!」
私は思わず否定する。
「そうだな。夜は長いし、終わったら存分にいちゃいちゃしよう」
なんか聞こえた気がするけど、聞こえなかったことにしよう。
祝賀会では、レオが英雄竜騎士様であることを改めて認識させられた。
私が普段話しかけられないような高位貴族の方々から次々に声をかけられ、祝福される。
それに堂々とした態度で対応するレオに頼もしさを感じる一方、ふたりの間の縮まらない見えない距離を感じた。
「可愛すぎて、誰にも見せたくないな。ずっと俺の側で囲っておきたい」
「ダメよ。おふたりにはきっちり参加していただきます」
横から声がしてハッとする。見ると、ステラが呆れたように私達を見ていた。
「いちゃいちゃは終わってからにしてね、おふたりさん。さあ、行くよ」
「いちゃいちゃなんて……!」
私は思わず否定する。
「そうだな。夜は長いし、終わったら存分にいちゃいちゃしよう」
なんか聞こえた気がするけど、聞こえなかったことにしよう。
祝賀会では、レオが英雄竜騎士様であることを改めて認識させられた。
私が普段話しかけられないような高位貴族の方々から次々に声をかけられ、祝福される。
それに堂々とした態度で対応するレオに頼もしさを感じる一方、ふたりの間の縮まらない見えない距離を感じた。



