ガラガラッ
保健室のドアが開いた音がした。
鈴木先生帰ってきたのかな…??
鈴木先生は保健室の先生なんだ!!
「あ〜っ!!!!!!黒猫さん起きたのね〜っ!!!!」
あっ……やっぱり鈴木先生だっ…!!
「はっ、はい!!」
「具合はどう??痛いところはない??」
先生は心配そうに私に質問した。
「まだ…ちょっとクラクラしますが…ダイジョブです!」
ちょっとって言うか…結構なんだけど……
「そう?でも今日は早退して安静にしてなさい」
先生は優しいなぁ〜
「ありがとう…ございますっ……!そうします…」
そうして私は早退し、家に帰った。
ちょうどお母さんも家にいて看病してくれた。
