白虎くんは黒猫ちゃんに弱いらしい


ソイツが黒猫を連れて行った所を聞き出して、俺はダッシュで二人がいる空き教室に向かった。
「鈴花ッ!!!」
俺がついた頃はもうどうにもならなかった。
ピンク頭は、驚きと焦りを合わせたような表情をして、
「あ、あのねぇ!!虎白君!!これは…その……違くて…!!」
と必死に言い訳を並べていた。