私の学校では、生徒の判断で具合いが悪かったら、他の生徒に言ってすぐ帰宅することが可能だ。 私は自分の部屋に籠もり、一日中泣いていた。 そっか…私…雷明くんのこと信じてて、好きだったんだ!! それは金曜日のことだった。